滋賀レイクス、レイラック滋賀FC、東レアローズ滋賀の3クラブが「SHIGA SPORTS UNITED」を始動 包括連携協定を締結
滋賀レイクス(バスケットボール・B.LEAGUE)、レイラック滋賀FC(サッカー・Jリーグ)、東レアローズ滋賀(バレーボール・SV.LEAGUE)の3クラブは、競技の垣根を越えた新たな連携プロジェクト「SHIGA SPORTS UNITED」を始動しました。始動に際し、9月23日(水)、滋賀レイクスオフィスにて、プロジェクトの始動記者会見および3クラブによる包括連携協定締結式を実施しました。
「滋賀のスポーツを、ひとつに。街をもっと熱く。」をコンセプトに、バスケットボール、サッカー、バレーボールの3クラブが、それぞれの強みを掛け合わせ、滋賀のスポーツ文化を盛り上げる取り組みを進めていきます。
記者会見には各クラブの代表者、選手、マスコットが登壇し、本プロジェクトに込めた思いや今後の連携方針を発表しました。
第一弾の取り組みとして、10月12日(月・祝)に滋賀ダイハツアリーナで開催する滋賀レイクスのホームゲームイベント「スポーツDAY」に、3クラブのマスコットが集結。この取り組みを皮切りに、三者連携して滋賀をスポーツで盛り上げる取り組みを実施していきます。

抽選で選ばれた3クラブのファンクラブも招いて実施した調印式・記者会見でのやり取りは以下の通りです。
登壇者
- 滋賀レイクス
- 木村弘志 代表取締役社長/野本大智 選手(キャプテン)/マグニー(マスコット)
- レイラック滋賀FC
- 内林広高 代表取締役社長/鍋田純志 選手(キャプテン)/う~まくん(マスコット)
- 東レアローズ滋賀
- 矢島久徳 代表取締役社長/中島未来 選手(キャプテン)/アロッチ(マスコット)
第1部 SHIGA SPORTS UNITED 発表・選手トークセッション
Q野本選手、今回初めて3チームのマスコットがホーム会場に集結します。いかがですか。
野本大智選手/滋賀レイクス
すごく嬉しいし、楽しみだなと思います。今回はマスコットが僕らのホームゲームに来てくださるということなんですけれども、これ以外にもいろいろなイベントであったりとか、僕個人的にも東レアローズさんのバレーボールもレイラックさんのサッカーもまだ見に行ったことがないので、選手が他のスポーツを見に行くというのもすごくいいなというか、僕は行きたいなという思いもあるので、これを機にいろいろな違ったイベントというのにも期待したいというか、やってほしいなと思います。
Q鍋田選手、普段サッカー以外の競技を見に行く機会はありますか。
鍋田純志選手/レイラック滋賀FC
実際に見に行くことは少ないんですけど、テレビとかでバレーを見たりバスケを見たりは自分はよくしているので、こうやって滋賀にプロチームが他にもあるので、ぜひレイクスさんの試合であったり東レアローズさんの試合は見に行きたいなと思います。
Q中島選手、同じ時期にシーズンを戦っているので観戦は難しいかもしれませんが、サッカーやバスケに興味はありますか。
中島未来選手/東レアローズ滋賀
そうですね、私自身レイクスさんの試合を見させていただいたことがあって、やっぱり他のスポーツの魅力だったり、SNSを通して結果を見たり、自分たちと同じアスリートとしてすごく感じるものがあります。
Q各チームのファンが競技を行き来できるように、選手の皆さんからファンへ呼びかけのメッセージをお願いします。
野本大智選手
まずはバスケットボールという競技は、サッカーの方にとっては得点がたくさん入るとか、そういった楽しみがバスケにはあるなと思っていて、外の競技でもないので天候にも左右されないし、観戦としてもすごく、ダンクシュートがあったりとかスリーポイントシュートがあったりとか、そういった盛り上がる部分というのもたくさんあるので、面白いと思いますし、今度マスコットも来てくれるということなので、それを機にバスケの試合も見に来てほしいなと思います。バレーボールの皆さんにも、体育館の競技ですし、似た形になると思うんですけど、レイクスのアリーナというのはBリーグの中でもかなりファンの皆さんの熱さだったりとか、熱量というのがすごく感じられる場所だと思っていて、そういった意味でバレーボールとは違った雰囲気というのもバスケットで見せられると思うので、ぜひ滋賀ダイハツアリーナにぜひ見に来てほしいなと思います。
鍋田純志選手
サッカーは魅力的なことがいっぱいあります。サッカーは90分、選手たちが走り切るところであったりとか、点数は多く入らないスポーツなんですけど、その分1点入った時のスタジアムの盛り上がり、選手たちの喜びもそうですし、見に来てくださるファン、サポーター、声を出して応援してくださるサポーターもいますし、試合だけを見に来るお客さんもいますけど、やっぱりその点を取った時に一緒に盛り上がれるというか、勝った時の喜びも皆さんで喜び合えると思うので、ぜひホームグラウンドは彦根市にあるので、平和堂HATOスタジアムにぜひ見に来てほしいなと思います。
中島未来選手
バレーボールという競技は、本当に人と人とのつながりだったり、思い合いのあるボールを次の人に渡すという魅力があるので、自分たちがプレーすることもそうですし、会場に来てくださるファンの皆様の一つ一つの声援が本当に力になるので、ぜひ会場に来ていただけたら嬉しいです。
質疑応答(メディア)
Q滋賀のサポーター、ブースター、ファンはリーグの中でも熱い、熱量が高いと言われています。それぞれ滋賀のファンの特徴を、コートやスタジアムでどう感じられていますか。
野本大智選手
試合前の応援練習だったりとか、開場したところからファンの方もスイッチが入っているという印象があって、それによって僕らも試合が始まるという気持ちだったりとか、ここから頑張るという気持ちに切り替えてくれますし、もちろんプレーするのは選手だったりとか、僕らですけど、一緒に戦ってくれているような印象があります。
Qそんなファン同士が一緒になったら、どんな効果がありそうですか。
野本大智選手
もう相乗効果というか、さらに盛り上がってくれると思いますし、逆に僕もサッカーだったりバレーだったりの滋賀の試合を見に行って、そういうのを感じたいなと思います。
Q鍋田選手、滋賀のファンはどの競技でも熱いと言われますが、どう感じていますか。それが一緒になったら、どんな効果がありそうですか。
鍋田純志選手
僕はレイラックのサポーターのことしかまだ知らないんですけど、レイラックのサポーターはすごく熱く応援してくださって、試合も僕たち選手と同じくらいの熱量で声を出して戦ってくれているんですけど、スポーツなので結果があって、勝った時はもちろん一緒に喜んでくれるんですけど、負けた時でも「次、頑張ろう」というふうに寄り添った応援を続けてくださっていて、僕たちはファン、サポーターに勝利を届けるためにやらなきゃなという気持ちで毎回させてもらえるので、レイラックのサポーターがレイクスさんや東レアローズの試合を見に行って一緒に応援してくださったら、より滋賀のスポーツが盛り上がったりするんじゃないかなと思います。
Q中島選手、熱い両チームのサポーター、ブースターが一緒にやっていくと、どんな効果がありそうでしょう?
中島未来選手
さらに熱くなると思いますし、レイクスさんだったりレイラックさんのファンが東レアローズの応援に来てくださるとさらに嬉しいですし、またそこで滋賀県が一体感になると思うので、東レアローズのファンも2つのスポーツの会場にも来てくださると思います。来てくださると嬉しいなというふうに思います。
Q滋賀レイクスと東レアローズは開幕前なので開幕に向けた意気込みを、レイラックはここからのシーズンの意気込みを教えてください。
野本大智選手
滋賀レイクスはまずはチームの目標である上位進出、そこを達成するのはもちろんそうなんですけど、それを通して応援してくださる方々だったり、レイクスに関わる皆さんに勇気だったり感動だったりとか、「明日から頑張ろう」とか、そういった気持ちを持ってもらえるようなゲームをできるように頑張っていきたいと思います。
中島未来選手
私たち東レアローズは優勝という目標を掲げているんですけど、その前に目の前の一歩一歩、1戦1戦をしっかりチームとして戦っていくのと、やっぱり苦しい時間も続くと思うんですけど、そういう時にもファンの皆さんの応援を力に変えながら、最後は結果でしっかり恩返しできるように頑張りたいと思います。
鍋田純志選手
僕たちはJリーグ参入して1年目のシーズンで、開幕してからしっかり戦える手応えも感じていますし、僕たちはもっと上の順位を目指せるチームだと思っているので、やっぱり先週ホームで勝って勢いに乗っていると思うので、これからも連勝して、一つでも上の順位で終われるようにしていきたいと思います。
Qレイラックは今、Jリーグのサポーターの中で結構有名な体操やスタジアムグルメがあります。レイクスさんやアローズさんで、会場に行ったらここのオススメ、ここを見てほしいというのがあれば教えてください。
野本大智選手
うちの強みは、第4クォーターの大事な場面で「HOT LIMIT」が流れて、みんなで一体となって盛り上がるっていうのは、すごくオススメできる部分だと思います。滋賀レイクスの見どころです。
中島未来選手
試合に出ている人だけじゃなくて、試合に出ていない選手もすごく、1点取った時の喜び方というかパフォーマンスがすごく面白いので、ぜひそこにご注目いただけたら嬉しいです。
鍋田純志選手
レイラック滋賀FCはスタジアムグルメの「モツマミ」です。モツを濃い味付けで、お酒によく合うとかご飯がよく進むっていうふうに聞いているのがスタジアムグルメと、そこで応援の「レレレレイ体操」という体操をレイラックが作って、それがJリーグの中で話題になっているので、ぜひレレレレイ体操を皆さん見に来ていただいて、一緒にやってほしいなと思います。
第2部 各代表スピーチ
木村弘志 代表取締役社長/滋賀レイクス
本日、私たちがここに集った最大の理由としましては、それは競技の枠組みを超えて手を取り合い、滋賀のスポーツをもっと熱く、ひとつにしていくという強い覚悟を表明するためです。私たちSHIGA SPORTS UNITEDでは、この包括連携において「3S」と名付けた3つの大きな柱を軸に、今後の取り組みを展開してまいります。
一つ目のS、スポーツクロスオーバー。競技の垣根を超えた交流です。選手やマスコットの交流、ホームゲームでの相互出演など、ファンが異なる競技を楽しむ機会を創出してまいります。この第一弾として、10月12日に開催される滋賀レイクスのホームゲームを「スポーツDAY」とし、3クラブのマスコットが集結いたします。
二つ目のS、滋賀プライド。3クラブで滋賀を盛り上げる取り組みです。地域イベントや街中での共同PRなど、3クラブの力を掛け合わせ、スポーツを通じて滋賀全体を盛り上げてまいります。
三つ目のS、スポーツファンコミュニティ。それぞれのファンをつなぐ仕組みづくりです。レイクスファンが東レアローズやレイラックの試合へ、サッカーファンがバスケットのアリーナへ、ファンが競技を越えて滋賀のスポーツ全体を楽しめる仕組みをつくり、ファンコミュニティの相互交流を推進してまいります。
この3Sを軸に、私たちがハブとなって、スポーツの力で滋賀の街全体を熱く盛り上げてまいります。今後の展開に、ぜひご期待ください。
内林広高 代表取締役社長/レイラック滋賀FC
非常に素晴らしい取り組みだと思いますし、僕は別に自分のチームを運営していて物足りないとか不満があるとか、そんなことは決して全くないですけど、ただ他のJクラブの会場、J1まで見てみると何万人というお客さんが来ていたりとか、このまま順調に成長していけば、本当にすごいことがこの滋賀県で起きるんじゃないのかなと期待はしています。
なので、自力だけでできるところまで頑張るという考え方ももちろん素晴らしいと思いますけど、こうやって協力し合って、いろんなスポーツの垣根を越えて、滋賀に、このスポーツを見るという文化を根付かせるという意味では、本当に力を合わせていくべきだなというふうに思いましたし、木村さんが社長になられて、こういうお声掛けをいただいて、昔からちょくちょく親しくはさせてもらっていて、すごい行動力だなというふうに思いながら、仲良くしていてよかったなと思っています。
サッカーはサッカーで、そういう自分たちで努力する部分というのは決して手を緩めず、自分たちで成長していくという努力をしていきながら、周りのお力を借りながら、滋賀県というのがスポーツで盛り上がればいいなというふうに思っています。
矢島久徳 代表取締役社長/東レアローズ滋賀
滋賀のスポーツを担うということで、これからこの滋賀を盛り上げていく上では、今日からスタートするこの取り組みというのは非常に有意義、本当に意義の大きいものじゃないかなというふうに思っております。東レアローズ滋賀がミッションとして「つなげる」という言葉があるんですけども、これから私どもはよりスポーツを通じて、クラブとクラブ、あとはファンの皆さん、地域の皆さんとつながって、これからさらに滋賀のスポーツ界を盛り上げる、滋賀全体を元気にしたり明るくしたり、そのような取り組みができればなと思います。
現在この3クラブとも、それぞれ力を持っているんですけども、これからさらにプラスアルファを加えて、それで我々、この3クラブにしかできない取り組み、そのことをこれからできればいいかなというふうに考えております。これからのSHIGA SPORTS UNITEDが皆さんにより愛される存在になるように、これから一生懸命頑張って取り組んでいきたいと思いますので、今日のスタートに、ぜひともご支援、ご声援をよろしくお願いします。
質疑応答(メディア)
Qこの取り組みは、滋賀レイクスが主導して始めたのですか?
木村弘志社長
もともとアリーナの利用調整等で東レアローズさんと、また内林社長とは本当に10年以上前から交流があって、まずはこの3チームで、実績と交流がある3チームで、まずは始めてみようというところから、我々から、こういうかたちで始めました。
Qこの構想はいつ頃から?
木村弘志社長
前々から、こういうのがあったらいいなというのは、昔から内林社長とそういう話もしましたし、私が社長に就任したのが7月なので、その辺りで具体的にやっていけばいいんじゃないかという手応えを得て、お二人に話をしたらすごく賛成意見をいただいて、なので構想自体は結構前からありました。
Qその段階で、終着点というか、どこまでこういう形になっていくのか。
木村弘志社長
現状、具体的に試合を通じて何回やるか決めていきたいと思っているんですけど、最終的なところは話しながら、走りながら決めていきたいなと思います。
Qそれぞれのチームの立場から、こういうことを一緒にできるなという具体的な構想や思いがあれば教えてください。
内林広高社長
おそらく僕たちができることはまだ小さいかなと思います。Jリーグに上がったばかりですし、プロ球団としては一番キャリアがないところなので、学びながらやっていくというのが本来の形であろうかと思いますけど、うちはちょっとアットホームとか面白いとか、そんなことを全面に出しているので、完全にプロっぽくないことをやっていたりする部分があって、それが両チームがやってくれるかどうかはわかりませんけど、ちょっと来る人が楽しいとか、面白いとか、そういうことに特化してやっているところを、何かしらいい部分だけ、何か一緒にコラボできたりするといいなと思います。チームの垣根が外なので、そういうところで影響が出せたら面白いかなと思います。
木村弘志社長
クラブとして、もちろんプロスポーツクラブなので、勝利や売上や集客など、いろいろあるところですけど、まずは滋賀県全体、滋賀県民の方々に元気や熱気を与えるというところでいくと、この3チームでいろんなイベントをやったりとか、あとはこういう、細かく言うと、さっき話した集客、あとは広報のところ、3チームでこういうことをやると、絶対にうちにも、3チームともに相乗効果が見込まれると思いますので、そういうところをちょっと期待しています。
矢島久徳社長
各クラブで、それぞれ自分の競技をやっているクラブですけども、われわれの「SHIGA SPORTS UNITED」が立ち上がるというのは滋賀県のスポーツ界を盛り上げるということが大きなテーマだと思いますので、全国に、滋賀のスポーツが熱いなと、そういった取り組みを将来できればいいかなと思います。
そのためには、いろいろ各競技でシーズンとかがあると思うんですけど、そういったスケジュール調整とか、多分これからいろんなことをしなくてはいけないんですけど、そういった中で、例えば機会を作るとか、イベントをやるとか、そういったことを都度都度発信する機会をやっていけば、それは大きなものでなくてもいいと思っているんです。小さな告知でもいいんで、いろんなところでこういったイベントをやって、皆さんに「滋賀でこんなことをやっているよ」ということを知ってもらって、例えば他の県から滋賀に来てもらうとか、そういった大きな取り組みに将来的にはつながっていければいいなと考えています。
Q今後の方針として、3チーム合同のコラボグッズを作るなど、長く続く取り組みをした方がファンも喜ばれると思いますが、そういったところもまだこれからでしょうか。
木村弘志社長
早速考えておりまして、販売についても、前向きに検討しています。10月12日の試合(滋賀レイクスのホームゲーム、3クラブのマスコットが共演予定)で実現に向けて前向きに進めています。そういう動きをさらに加速させていきたいなと思います。

SHIGA LAKES





























































































